10年以上前。
私はウェブ制作の仕事をしていました。
当時の私は断然「キャッシュレス否定派」
使っていた決済サービスの手数料は
約5%ほどだったと記憶しています。
たとえば、ウェブサイトを20万円で納品。
カード払いにされると、手数料だけで1万円。
さらに振込手数料や事務手数料までかかりました。
まだ銀行口座も「紙」がメイン。
事業をはじめてまもなく、
資金繰りが厳しい私は、
入金されたお金がすぐにでも必要でした。
ですが、
振込なら丸々20万円が入るのに、
カード払いだと1万円以上が消えてしまう。
しかも入金日は翌月以降。
とても不便だったことを覚えています。

≪ 時代の変化とキャッシュレスの進化 ≫
それから10年以上の月日が流れ、
今やキャッシュレスが当たり前に。
手数料も低くなり、
導入しないほうが不便な時代になりました。
いまやキャッシュレスの決済比率は42.8%
(経済産業省調査, 2024)
「現金は使わない」
「現金は持ち歩いていない」
なんて人も珍しくありません。
私もキャッシュレス化に対応するべく、
さまざまなサービスを見比べてきましたが
はじめやすく、使いやすいのはSquare一択。
決済以外の手数料なし
翌日入金
また、個人的に大きかったのは、帳簿や確定申告。
すべてをデジタルに切り替えたことで
余計な不安から解放されました。
税金は、得た利益以上にはかかりません。
だからこそ、入出金の正確な記録は何より大切。
突然の税務調査も怖くなくなります。
≪ 余談 ≫
私はいまだにXのことを「Twitter」と呼びたい人です。
そのほうが正確に伝わる気がして。
でも、
「いつまでもJRを“国鉄”と呼ぶ人と同じ」
という意見を目にして、ハッとしました。
そろそろ意識を変えていかないと。
キャッシュレス決済も似ているのかもしれません。
私も「手数料…」と思ってしまう瞬間はあります。
でも、時代の流れに素直に乗ったほうが良いこともあるはず。
きっと、
現金のままの機会損失は、想定よりも ずっと多い。
だって、決済の半数はキャッシュレスなのだから。
今の私はそう感じています。
もし迷っている方がいたら。
Square、1度試してみてください。